「星野道夫が撮ったクイーンシャーロット島」
お彼岸・・・お墓参りに行ってきた。
昨日はオレのメンターである爺ちゃん、今日は妻の祖父母のお墓参り。久しぶりに家族4人でゆっくり過ごす2日間。
今日、車でJーWaveを聴いていると、クイーンシャーロット島の話題になった。雑誌coyoteの編集長、新井敏記さんが星野道夫やクイーンシャーロット島について語る。
「星野はいいガイドにめぐり会ったから、ああいう写真や文章を残せたんだと思います・・・。朽ちて苔むすトーテムポール・・・ハイダ族の悲しい歴史・・・」グイグイ話に引きこまれた。
何という偶然か・・・。ちょうどうちでもクイーンシャーロットやユーコン川をカヌーで行くカナダBC州の企画が持ち上がっていた・・・。
ラジオで星野道夫のエッセイが読み上げられた。
21世紀を迎えようとする現代に、
どこかの森で、
ひっそりと眠るように残る
古いトーテムポールを
観ることはできないだろうか。
博物館に陳列されているものでも、
新しく観光用に作られたものでもない、
森の中に倒れていても、
朽ち果てていてもいいから、
人々が神話の時代に生きた
トーテムポールに触れてみたかった。・・・
―星野道夫著『森と氷河と鯨―ワタリガラスの伝説を求めて』P28より―
オレも彼のようにゾクゾクするような表現者になりたい。彼の文章を読むだけで、そこへ行きたくなる。クィーンシャーロット島は、ますます行きたい場所になった。
昨日はオレのメンターである爺ちゃん、今日は妻の祖父母のお墓参り。久しぶりに家族4人でゆっくり過ごす2日間。
今日、車でJーWaveを聴いていると、クイーンシャーロット島の話題になった。雑誌coyoteの編集長、新井敏記さんが星野道夫やクイーンシャーロット島について語る。
「星野はいいガイドにめぐり会ったから、ああいう写真や文章を残せたんだと思います・・・。朽ちて苔むすトーテムポール・・・ハイダ族の悲しい歴史・・・」グイグイ話に引きこまれた。
何という偶然か・・・。ちょうどうちでもクイーンシャーロットやユーコン川をカヌーで行くカナダBC州の企画が持ち上がっていた・・・。
ラジオで星野道夫のエッセイが読み上げられた。
21世紀を迎えようとする現代に、
どこかの森で、
ひっそりと眠るように残る
古いトーテムポールを
観ることはできないだろうか。
博物館に陳列されているものでも、
新しく観光用に作られたものでもない、
森の中に倒れていても、
朽ち果てていてもいいから、
人々が神話の時代に生きた
トーテムポールに触れてみたかった。・・・
―星野道夫著『森と氷河と鯨―ワタリガラスの伝説を求めて』P28より―
オレも彼のようにゾクゾクするような表現者になりたい。彼の文章を読むだけで、そこへ行きたくなる。クィーンシャーロット島は、ますます行きたい場所になった。