「オーロラを見ながら星野道夫を語る会(1)」
3月のオーロラ隊、Team Slow Life
なぐの報告(1)
■表現すること ~大人のカタリ場(隊長の言葉)~
アラスカで、星野道夫さんのことを語ることは
少なかったけど、帰国後に思った。
「オーロラを見ながら星野道夫を語る会」は、
「オーロラを見ながら自分を語る会」だったんだって。
星野さんは星野さん自身の言葉と写真で、
僕達に語りかけてくれたように、
今回の旅では、みんな自分の言葉で
自分のことを語っていた。
多くを語らないヤツも、
その表情やしぐさがたくさん語っていた。
みんな、素直に自分自身を表現して、旅を楽しんだ。
ホントに良く語り、良く食べ、良く笑い、良く泣いた。朝の07:00まで、ほとんど全員が起きていた日もあった。その日は13:00までリビングに集まらなかった、Team Slow Life。ひとりがOPENになると、みんながOPENになっていった。
“魂”は撮れるものではなく、
撮らされてしまうものであり、
語れるものではなく、
語らされてしまうものなのだ
龍村仁著『地球をつつむ風のように』
なぐの報告(1)
■表現すること ~大人のカタリ場(隊長の言葉)~
アラスカで、星野道夫さんのことを語ることは
少なかったけど、帰国後に思った。
「オーロラを見ながら星野道夫を語る会」は、
「オーロラを見ながら自分を語る会」だったんだって。
星野さんは星野さん自身の言葉と写真で、
僕達に語りかけてくれたように、
今回の旅では、みんな自分の言葉で
自分のことを語っていた。
多くを語らないヤツも、
その表情やしぐさがたくさん語っていた。
みんな、素直に自分自身を表現して、旅を楽しんだ。
ホントに良く語り、良く食べ、良く笑い、良く泣いた。朝の07:00まで、ほとんど全員が起きていた日もあった。その日は13:00までリビングに集まらなかった、Team Slow Life。ひとりがOPENになると、みんながOPENになっていった。
“魂”は撮れるものではなく、
撮らされてしまうものであり、
語れるものではなく、
語らされてしまうものなのだ
龍村仁著『地球をつつむ風のように』