「アラスカ、デナリとキナイの魅力」
土曜日の今日は、隊員が次々と集まり、オフィス
はいつものお祭り状態だった。
予約をしている人より予約なしの来客者の方が多い。それなのに偶然、アラスカに行きたい人とアラスカに行った隊員が集まった。9月のアラスカの話を中心に盛り上がる。
「前回、8月に一度トレックアメリカでキナイとデナリに行ったんです。そこで会った別のグループの人が、カリブーを追いかけるオオカミを見た!って。悔しくて悔しくて・・・」
「確か、毎回行っているツアーリーダーもオオカミを初めて見た!って言ってたことがありましたよね。オオカミが見られるのは稀なんですよね。」
「それを聞いて以来、次に行くなら、動物たちが冬支度に入る前の9月しかないと思ったんです。」
「それで、またデナリに行くんですか?」
「それにアラスカの本格的な紅葉を1週間の違いで見ることができなかった。オーロラも出ていたんですが、8月は明るすぎて・・・」
「足下いっぱいに拡がる貝、見たこともない大きなヒトデ・・・生命の息吹を感じました」
「キナイのカヤックは良かったですね~」
「私がキナイに行ったときは乗馬もMTBもやりましたよ。」
「私のときはサーモンを釣りましたよ。イクラ丼がまた、美味くて・・・」
「帰国して読む星野道夫の本 もオススメだけど新田次郎の『アラスカ物語』 もお勧めですよ」
隊員たちの話は尽きない・・・・。
一気に9月が動き出した。
●「大人の修学旅行」残席とスケジュール
http://www.expl.co.jp/shugaku/schedule/index.html
それだから、走るのだ。
信じられているから走るのだ。
間に合う、間に合わぬは
問題でないのだ
太宰治 『走れメロス』