「再会(2)」
父はドキュメンタリーを見るのが
好きだったんです。
うれしそうに内容について話す父が
好きでした。
その横にただ座っているような
ありふれた日常を、もっと共有したかった
大平光代
アラスカの旅は、今回で3年ぶり3回目。オレは20回実施したうち3回しか行っていないが、どの旅も伝説の旅となった。
カテゴリー<アラスカの旅ブログ>
3年前にアラスカにいった「Team Slow Life(チームスローライフ)」
の隊員たちと休日を過ごした。3/30(日)「出会って3周年を祝う会」で集まった。
隊員トモの計画では上野公園→不忍池→浅草→水上バス→浜離宮なんて予定だったが、花見客の予想を上回る混雑と天気の関係で、旅程は大きく変わった。
オレは娘2人を連れて参加。
上野公園内の神社でしばらく手を合わせていた2人の娘に、トモが
「みくちゃん、なっちゃん、何をお祈りしていたの?」
「パパの本
が売れますように!」って。
3年前は隊員だったスタッフなぐ
が小笠原を旅した隊員
と合流すると提案。銀座へ移動して沖縄料理店を貸切状態に。
そこへ銀座で一人買い物をしていた妻とも合流。2チーム集まって賑やかな宴会となった。
来週は現地コーディネーターのマサ安藤さんもやってくる。4/23水曜定休日、オフィスを解放して「アラスカの夕べ」
を開催する。また、人と人が繋がっていく・・・。
明日の水曜定休日は「てっぺん」で講演
だ。
ネットワークとは
旅に出ることではない。
旅から帰ってきた者同士が
再び出会うことだ。
きつかわ ゆきお(著)
「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。」