「アラスカ、本当に行ってよかった(2)」
この世の中、運でも、お金でも、
人が運んでくるのです。
・・・明るい服も、笑顔も、
天国言葉でも、人に好かれる、
「また会いたい」と思ってもらえるコツです
「微差力」
斎藤 一人(著)サンマーク出版
どこを見ても絶景で、360度の視野がほしかった。
前を向いても、後ろを振り返っても、横を向いても、全て美しかった。
よく「見上げれば大空が広がってる…」的な詩とか歌とかあるけど、ここは目前に果てしない空がある。ただ前を見るだけで、広くて高い空に、すっぽり包まれる。
日照時間が短いから、朝焼けかと思えばすぐに夕焼け
夜は電灯のない中で眩しいほどの月明かり、オリオン座の大きさは桁違い、北極星を中心に北斗七星とカシオペヤ座と無数の星、オーロラの中心に流れ星
みんなと過ごす時間も、大自然も、、一瞬一瞬が違う形で輝いていた
誰より睡眠欲旺盛の私が、寝る時間がもったいなくて、毎日3時間睡眠で平気だった。
でも、そんなふうに感じることができたのは、この15人の仲間と出会えたから。
みんながいたからこその最高の旅だった。
こんな短い期間だから、これといって何かできたわけじゃないけど、大好きな人たちのために働ける幸せを味わえるのは久しぶりだった。
つづく
仕事には二種類の仕事がある。
人の喜ぶことをする仕事と、
人の嫌がることをする仕事
いずれもハタラクだねぇ。
橘川幸夫(著) 「希望の仕事」