「アラスカ・夜のチナ温泉」
ほんとうの幸福とは到達点でなく、
「道のり」にあると知ること
「今日は心をみつめる日」
衛藤 信之 サンマーク出版
13日(日)、アラスカ・北極圏オーロラの旅 から帰国した。
一番最初にアンケートと画像を送ってくれたのは、ヒロタカ。
<ツアー名>大人の修学旅行「冬のアラスカ:北極圏の村&キースロッジでオーロラを待つ5日間」
(Chandalar River Outfitters社主催)
<期間:>2011年2月6日~2011年2月11日
<参加者> 1ヶ国から 8名 (男性5名・女性3名 *探検隊スタッフ含)
20代前半が半数。学生と社会人も半々。ほぼ関東地方からの参加者。
今回は7人全員が探検隊初参加者。
さらに20代が多かったので、全体的にノリが若かった。
驚いたのは、女子最年少、22歳のひろみが、
打ち上げで行ったフェアバンクスの「Daddy's BBQ 」に流れる70年代ロックの名曲を知っていた。
流れていたのは、
ザ・フー、ジャニスジョップリン、チープトリック、クイーン、ディープパープル、レッドツェッペリン・・・
ひろみの父親は現地ガイド、マサ安藤さん
と同い年の53歳。
70年代ロックを知っていたのは父親が聴いていたからだという。
「私のお父さん、かなりカッコいいです!」と
誇らしげに語るひろみを見て・・・
うちの娘が22歳になっても
「パパ、世界一カッコいい」って言ってくれるかな?
オレは好きな音楽に酔いしれながら、そんな近い未来?!
10年後を想像していた・・・。
<どんなオプショナル・アクティビティに参加しましたか?>
スノーモービル
アイスフィッシング
チナ温泉
極地探検ツアー
おそらく、北極圏ドライブの旅で、もっともオプショナルアクティビティに参加したと思う。
キースの息子、ジョージが隊員を乗せてスノーモービルで夜間の雪原を走らせたり、
いつもはチナ温泉に行くだけの日に
「アイスフィッシングをやって、デイナーの後、チナ温泉に行くのはどうですか?」
というキースの提案に隊員たちが乗った!
夜のチナ温泉は人もほとんどいないくて、室内プールも露天風呂も俺たちだけで独占状態!
湯煙がすごくてオーロラは見られなかったが、オレにとっても新鮮な体験だった。
<リーダーの名前:(探検隊、中村隊長、安藤マサさん)リーダーに対する感想>
中村隊長はしっかり周りを見てくれている反面、
誰よりも旅を楽しんでいるようでした。
だからこそ私達参加者が思う存分隊長と一緒に旅を楽しめたのだと思います。
マサさん
は丁寧な通訳と豊富な知識で私達を楽しませてくれました。
コールドフットからフェアバンクスに小型飛行機で着陸した際に
一目散にトイレに向けてダッシュする姿は申し訳ありませんが全員爆笑でした。
ヒロタカ
あんなに焦っているマサさんを初めて見た・・・。
自分の人生が一つの物語だとすれば、
一生の中で出会う人達は、
皆その物語を構築する重要な登場人物である。
仮に、どんなに悪役や脇役に見える人がいたとしても、
それぞれの登場人物には大切な役回りがある。
誰一人欠けてはいけない。