「起業1年目の教科書 今井孝」
年に1回会うか会わないかぐらいの付き合いだった、
ターレス今井こと今井孝。もう14年の付き合いになる。
そんな彼が仕事始めの1月5日、新刊持って仲間を連れて来社した。
「隊長が、この本が役立つと思った隊員の方に渡してください」
そう言って数十冊置いていった。
隊員や会員に自信を持って勧められるかどうか読んでみたら、
いい、もの凄くいい本だ。5万部突破も納得!
起業しようと思っていなくても、より良い人生にするための指南書でもあるように思う。
自分自身の人生をカッコ良く編集するための本だ。
「地球探検隊」を設立して21年になる今読んでも、うなずく箇所がいくつもあった。
共感しまくりの内容だが、特にタイムリーだったのは、下記の部分。
・人を巻き込むほど良い商品ができる
・価値を伝えることを怠らないことがお客様の幸せにつながる
・手を抜かないあなたの姿勢によって、次の仕事が舞い込む
・そもそもビジネスは結果を得ることではなく、結果を得たときの感情を手に入れたいはず。
・起業家とは、一人ですべてを行う人ではなく、
足りないリソースを周りから集めて、社会に役立つビジネスを
やり遂げる人のことを言います。
・一流の人たちは、他人に助けを求められます。
彼らは、助けを求めるのは恥ずかしいこととは思っていません。
むしろ、
助けを求められないほうがカッコ悪いと考えているぐらいです。
って、ことで、今年は会員組織「みんなの旅」を一緒に盛り上げられるように、
ターレス今井を巻き込んで、会員たちをハッピーにしたいと思っているのでヨロシク!
ターレス、良い本をありがとう!