「もう、いい大人なんだから、無茶しよう!by 阪本啓一」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「もう、いい大人なんだから、無茶しよう!by 阪本啓一」

   もう、いい大人なんだから、無茶しよう!
       by 阪本啓一

 

たまには、ゆっくり読書タイム。
友人たち@阪本 啓一 (Keiichi Sakamoto) さん、
小室 由歌利 (Yukari Komuro) さんの本が届いたからだ。
 

阪本さんから
「隊長、順番は、ゆかり本から・・・」とススメられたので
まずは由歌利さんのキラキラ本、読了!
 
由歌利さんに会いたくなった。
同時に、より家族が愛しく思えて、
離れて暮らす娘たちに会いたくなった。
ページの端、折りまくりすぎなくらい共感する部分がいっぱい。
俺は1961年12月生まれで、
由歌利さんと同世代なので共通項も多いが、
3人目の妻、美香にも読んでもらいたいと、読み終えて、
すぐに美香に渡した。
母親との関係、横浜生まれなど、
美香も共通項がいっぱいあると思えたからだ。
目の前にいる人を、より大切にして生きようと思える本。
どんなに時代は変わろうと、大切な事は変わらない。
俺もいろいろあったけど、
心を育てるには必要なことだったと、
起きた事すべてを受容できた。
15歳の少女のメッセにウルウルした。
子供は大人をよく見ている。
大人がキラキラ生きるのは、社会貢献だ。
だから、カッコ悪い自分をも認めて
自分自身を抱きしめて、キラキラで「今」を生きていく。
素敵な本をありがとう!
 
続いて読んだ阪本さんのロック本。
 

彼からは2006年インタビューも受けていて、
3つ年上のリスペクトしている友人だ。
そんな彼の還暦記念の最新刊。
昨日、深夜に読みだしたら止まらない。
朝まで一気読みした。

封を開けて、届いた本を見た瞬間、WOW!!!
さすが「JOYWOW」(笑)
こんな本、見たことない。
付属のステッカー、Bookmarkまで魂入ってる。
「カッケー!」思わず口ずさんだ。
俺のデスク周りには好きなものしか置いていない。
一番、目立つところにステッカーを置いた。
本当はオリジナルの装丁をつくるステッカーなんだけど・・・
表紙をめくると、サインにしびれた。
 
 隊長へ
 be Rock
 stay Rock

 

「やり方」より「あり方」だ!と、ずっと、言ってきた俺。
 「ロックなあり方は、常識を捨てること」
と、阪本さんはいう。激しく共感。

思えば阪本さんの著書に出会ったのは、
2003年2月に出版された、
「五感商品の創りかた スローなビジネスに帰れ2」
阪本塾の友人にススメられて読んだ。
長い付き合いになるが、阪本さんは基本、変わってない。
出会ったときから、ロックなあり方を示してくれた。
 ロックでいれば、可能性が無限になる。
 ロックは、「何が正しい、何が間違ってる」てのから一番遠い。

 
この音楽の様な文体、疾走感、躍動感にページをめくる手が速くなる。
俺もあと2年ちょっとで還暦を迎える。
「正しいことより楽しい事」、コレいろいろあった俺の結論。
「永遠の19歳」のまま、俺はロックに生きる!

だから、とんがった阪本さんの背中、追いかけます。
この本読んで、カッコいいロックな大人が増えますように!
 

俺、判断基準を「それはロックかどうか?」にしていた時は何もかもうまくいっていた。
ロックじゃなくなった途端、会社倒産・自己破産して何もかも失った。
でも、ゼロリセットした今年は良い事しか起きていない。

「今」、俺、ロックに生きてる。


この2冊、アマゾンでも書店でも売っていない。
お求めは阪本さん、由歌利さんのJOYWOW books
【オンラインショップ】で!

   考えようぜ!!
   自分にとって本当は何が大切なのか・・・。
    by 矢沢永吉