「自然の音に耳を傾ける旅・・・ジョー奥田さん」
会社の元気
社長の元気以上に社員は元気にならない。
よしだまさき
どうしよう・・・読者に伝えたいことが次々に起こってアウトプットが追いつかない・・・。
5/10(土)ジョー奥田さんを囲んで「自然の音に耳を傾ける夕べ」を開催した。地球探検隊の「夕べ」に初めて参加された人の、こんなブログを見つけた。新たな出会いに感謝!
http://popn.tea-nifty.com/memo/2008/05/post_3104.html
「夕べ」の打ち合わせ、「夕べ」第一部、第二部の懇親会で語ったジョー奥田さん
の言葉で印象に残ったこと。
まず打ち合わせで、「夕べ」を開こうと思ったきっかけになった言葉。
「ボリュームを最大限にして自然の音を聴くと、聴覚の発達した犬やオオカミのような感覚になるんです。たとえば、屋久島で録音すると、空港の飛行機の離発着の音が、どれだけ動物達に不快に聞こえるか・・・川原のせせらぎの音、波の音、鳥のさえずり・・・との違いが感覚でわかるんです。写真で切り取れないことも録音することで旅の思い出を再現できるんです。」
そして「夕べ」で一番印象に残ったのは、
「たとえば子どもの出産・・・ビデオや写真を撮る人もいるけど、音で録ることを提案したい。たとえば20年経って娘が嫁ぐとき、そっと産声を録音したものをプレゼントする。
たとえば飲み会のくだらない話も、5年後、10年後は価値が変わると思うんです。録音したものの価値は、日が経つに連れて、どんどん上がっていくのが実感できるはずです。」
激しく共感!
新たな世界を感じる旅がつくれそうだ。
ジョー奥田さんと一緒に「自然の音に耳を傾ける旅、奄美大島」が「大人の修学旅行」として企画されることが現実味を帯びてきた。年内に実施できるといいな・・・。
人間は誰でも自分がいちばん大切なのです。
そして、そのことを本当に自覚した人間だけが、
自然なかたちで他人を大切に思うことが出来る
五木 寛之