「添い寝はやめたほうがいいのか?」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「添い寝はやめたほうがいいのか?」

早いもので、今日は颯馬(ふうま)、生後60日目。
59日目の昨日、ついに俺が何年ぶりかの風邪でダウン。

原因はハッキリしている。寝不足で抵抗力が落ちているのだ。
コタツで寝るのも、
ぬるい湯舟に浸かるってのも多少あると思うが、
もう2週間、睡眠不足が続いている。
風邪といっても、37度の微熱で食欲旺盛。
ただ、喉に刺すような痛みが続いてるのだ。
ハリスさんとのトークライブ翌日の16日の夜からだから
のどの痛みは7日間続いてる。

昨日は、のど飴なめても、市販の喉薬の錠剤飲んでも
一向に良くならないので近所の病院にいった。
普段、ほとんど薬を飲まない俺は、一回分の薬が一発で効いた。
と、思いきや、麻酔のように一時的なもので、今日も喉の痛みは
続いてる。体温は平熱の36.6度に戻った。

そもそも風邪をひいたのは、いつ以来だろう・・・覚えていない。
「健康第一」と、いかに今まで「旅」に行くことで、抵抗力や
免疫力をつけていたのかも実感。


過去、年末に、こんなこともあった。
30度のミクロネシアの無人島ジープ島から
オーロラを観に、日本経由でマイナス40度のアラスカへ飛んだ。
実に寒暖差70度。でも、俺の体はすぐに環境に順応したのだ。
やっぱ俺には「旅」が必要だ。

なぜ、睡眠不足なのか・・・
「お腹空いた!」以外、「ギャン泣き」することもなくなった。
これは、母乳かミルクで、すぐに泣き止む。
ただ、問題は昼夜問わず、小さな声の「ぐずり泣き」。

最近は、どの体勢が颯馬の好みなのか、横抱っこも縦抱きも
ちょうど良いポジションがわかってきた。

ある日の深夜、ミルクを与えた後、ゲップさせ、おしゃぶりを
咥えさせたら、右手で腕枕をして、左手で腰を支えて、優しく
包み込むように抱っこの要領で右向きに添い寝したら、ぐずり泣きは収まり、すぐに寝てくれた。


これで、颯馬も美香も熟睡できると、ずっと続けていたが、
俺だけが良く眠れてない。笑
基本、うつ伏せ、時々、仰向けで寝る俺は、横向きだと、なかなか寝付けないのだ。

添い寝で窒息死というニュースを聞いたことがあるし、
寝返りを打てないし、颯馬が気になって、熟睡できない。

 

生後60日目になって、かなり動けるようになった颯馬・・・

動き出したら危ないといわれている添い寝、

2週間続けたが、そろそろやめたほうがいいかもしれない。

日々成長する息子に、こちらも柔軟に対応していくしかない。

ぐずり泣きで、腕によりをかけて作った料理は冷めてしまう、
ビールは気が抜けてぬるくなる・・・
なんてことは日常茶飯事だが、それでも
「今は、そういうことが当たり前」という判断基準を持てば、
たまに、食事時にグッスリ寝てくれた時や、
夜が2時間半置きのミルクだったのが4~6時間も寝てくれた時は、
まるで「天国」だ。最近、どんどん颯馬の睡眠時間が延びている。
幸せの沸点が下がった生活が続いているが、
これが日々幸せを感じる秘訣なんだと思う。


だって、どんなに大変でも、夫婦揃って、
「天使の笑顔だね。なんてかわいいんだ」なんて、親バカぶりを毎日発揮してる。

俺が目標にしていた分娩後6週あるいは8週までの産褥期(さんじょくき)、
6か月後から結果がでるといわれてる産後の肥立ちを考えて、
家事と育児は、ギリギリまで俺の役割を全うできた。
産褥期は、かなり個人差があるようだが、これから少しずつ、
夫婦で家事や育児を分担していこうと思う。

 

俺も執筆時間を増やしていかないと・・・4冊目の本の出版ができない。