「今、執筆中の本は、息子のために書くと決めた!」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「今、執筆中の本は、息子のために書くと決めた!」

   「いろんな世界を見に行こう。
   壁を越える勇気を持とう。
   いろんな人と出会い、
   もっともっと分かり合おう。

   きっとそれは本当の人生を生きる喜びだから。」
   - The Secret Life of Walter Mitty (邦題 "LIFE!")

 

22歳シンゴと21歳ゲンタの隊員2人が自宅に来訪。

シンゴが、息子、颯馬(ふうま)見て
「最近見た赤ちゃんで一番可愛いッス」
単純に嬉しい! 

 

ランチは一緒に餃子作って、餃子パーティーをした。

美香は「餃子の皮」から手作りにこだわった。

具を入れて成形するのは美香、シンゴ、ゲンタの3人、

俺は最後の「焼き」を担当した。



9月に一度遊びに来ているが
「颯馬に会いたい!」とお祝いのプレゼントを持って
来てくれたのだ。さらに、地球探検隊サイトを一新すべく
シンゴが思いを込めてつくってくれている途中報告。
彼のオリジナルの表現もあり、参加者ならではの思いの伝わる
ホームページになっている。
2月1日の納品が楽しみになった。

19歳で多国籍ツアートレックアメリカに参加したシンゴとゲンタ。
当時、偶然にも美容学校に通って美容師を目指す19歳同士、
1週間だけ出発日の違う同じトレックアメリカの7日間コースに
申込んだ2人。必然とも思える2人をつなげたら、
意気投合、なんと今、2人で一緒に住んでいる。


さらに、2人がトレックに参加するきっかけとなった当時19歳だった再生数21万超の

隊員コウダイの動画

そのコウダイとも「地球探検隊」交流会でつなげ、
彼の古着屋の店OPENの日、2人は静岡までヒッチハイクして
お祝いに駆け付けるほど、仲良くなった。


同じく「地球探検隊」交流会で繋がったコウダイの親友ナオキ。


4人は兄弟のようになった。
やっぱり俺は人を繋げるのが好きだ。

ナオキには、新規事業、「未来を創る旅社(ミラタビ)」の
ロゴのコンペに参加してもらい、多くの応募の中から
彼の個性光る作品を採用。今、商標登録中だ。

その4人から心温まる「結婚・出産」のお祝いの品々。
2人が代表してコウダイとナオキの分まで持ってきてくれたのだ。

その中に感動的なメッセージはいくつもあった。
今、執筆中の本に載せようと思う。

一つだけ公開すると、
ゲンタが引用した、「ライフ誌の社訓」が手書きしてあり、
中には颯馬20歳の誕生日のためのトラベラーズノートが
入っていた。感動した!

   "世界を見よ。
   危険に立ち向かえ。
   壁の裏側を見よ。
   もっと近づいて、お互いを知れ。

   そして、感じよう。
   それが人生の目的なのだから。"
   - ライフ誌社訓


早速、美香がトラベラーズノートの最初と最後のページに書き込んだ。

 

「颯馬が初めてアメリカを訪れる時、

美香、颯馬、俺、コウダイ、ナオキ、シンゴ、ゲンタの7人が

キャンピングカーで国立公園を巡る自由な旅ができたら、最高だな」なんて、話も出た。

なんだか、実現できそうな気がしてワクワクした。


今、執筆中の本は、颯馬のために書くと決めた!

手に取ると「旅に出たくなる」
4冊目の新刊「旅本」は、そんな本を書いている・・・。
お楽しみに!