「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】 -280ページ目

「リアルが一番」

昨日は、予想を超えて盛り上がった。イベントに予約していた人より、飛び入り参加の人の方が多かった・・・。ネットは、あくまできっかけで、やっぱり、リアルが一番だ。GW「大人の修学旅行」グランドサークルに1席キャンセルが出たら、イベントに来場していた人が予約。その場で予約が埋まってしまった。リピーター隊員から紹介された人だった。感謝!

オレが同行するGW「大人の修学旅行」メキシコ は、残席わずかだが、女性ばかりの申し込み・・・求む、男性諸君!


今日はおふくろの64歳の誕生日。最も反響のあった1/16のブログ「母からの手紙」 。あの頃(7年前)と違って、最近の母は体調不良・・・。 何もプレゼントはもっていかなかったが、実家へ行って家族の元気な姿を見せた。

6歳と4歳の娘たちが「おばあちゃん、お誕生日おめでとうございます!」と声を揃えてご挨拶。孫の声に母が笑顔になった・・・。

一日、母と過ごして昼も夜も、どこへも出掛けず、寿司とピザの宅配ですませた。4歳の娘、七海がひと言。「おばあちゃん、みんなで食べるとおいしいね(笑)。」

「地球探検隊」メルマガ88号<夢見ることは青春の特権だ!> をプリントアウトして見せると、「私も旅ができるように元気にならないとね!」

2月の「オーロラを見ながら星野道夫を語る会」 には親子(父と娘)で参加する隊員の姿もあった。オレも母と一緒に旅したい・・・。



   「育ててくれて」

    育てるってほんとに大変です。
    きゅうりやなすびもそうですが、
    自分をふり返ればわかります。
    思いどおりにはなりません。

    それでもそれでも育ててくれて
    ほんとにほんとにありがとう。
         
         ─ 澤田直見 ─

「夢見ることは青春の特権だ!」

昨日「地球探検隊」メルマガ88号<夢見ることは青春の特権だ!>配信。

早速、メルマガで紹介した50代の女性・・・斉藤さんからメールがあった。ブログもメルマガも読んでくれているとわかると嬉しい。俄然、やる気になる。

また、うちは住所、氏名のわかる自社配信がほとんど。「まぐまぐ」「melma」などの発行スタンドでも配信しているが、わずかだ。「誰が読者なのか?」わかっているというのは、他のメルマガ発行人と違うところかもしれない。


  隊長さん、こんにちわ!!

  見覚えのある文が載ってると思ったら
  私の文でした。
  こうなったら、必ず実現させ、体験記を
  載せていただこうと思いました。

  隊長さんのかげながらの応援よろしく
  お願いいたしますね。
  もうすぐ二人目の孫も生まれますし、
  頑張らなくっちゃ。
  いつか孫たちに冒険談を語れるように…

  斎藤



旅することがだけが目標ではなくて、さらに体験記を書くという具体的な目標をもっている。<いつか孫たちに冒険談を語れるように…>いいですねえ。もう実現したようなものだ。斉藤さんは孫に語るシーンを、すでにイメージしているはず。

英語を勉強することに似ている。「英語を話せるようになりたい!」その先の目標・・・。「英語を使って何をしたいのか?」そこが明確になっているかどうかで上達も違うはずだ。


     ぼくはきっとできると思う。

     なぜならぼくらがそれをいま

     かんがえているのだから

        宮沢賢治 『ポラーノの広場』



■「地球探検隊」メルマガ登録はココから。


「これが地球探検隊ワールドだ。」

先週の「多国籍冒険ツアーを知る夕べ」に来社してくれた山敷さんからメールがあった。

通常は2時間たっぷり話すイベント。最後の30分だけの参加にもかかわらず感想をもらったのは嬉しい。平日の「夕べ」と違って次から次と参加隊員が来社。やっぱり土曜日は違う・・・。

自然と隊員が隊員に説明する場面もあった。これが地球探検隊ワールドだ。


  この間は、時間なくてあまりお話を伺えなくて
  残念でした。
  でも、一つだけわかったことがありました。
  感じ取った?にちかいのでしょうか。

  だから言葉ではうまく言い表せないのですが、
  とても暖かく、眩しく、本当に大切なこととは?
  自分の人生をどうしたら多彩にし、豊かにして
  いけるかのイイヒントがたくさん詰まってる。
  ここはスゴイ!!
  だから、これからたくさんお世話になりたいと、
  心からおもいました。
  今度はゆっくりお話伺えたらと思ってますので、
  またお会いした時は、よろしくお願いします。

  山敷


心の奥底からわき上がってくる感覚を言葉にする必要はないと思う。その感覚を大切にしてほしい。その感覚こそが人生の宝物、ギフトだと思う。

隊員たちと旅をして感じたあの感覚をひとりでも多く感じて欲しい。
たとえば、モンゴルの大草原を馬で駆け抜けた、頬を伝うあの柔らかで心地いい風を・・・

集まった隊員たちのほとんどが友人の紹介という共通点もあった。紹介した人も紹介された人もハッピーになる・・・こんな良い関係が見えた土曜日だった。

明日の土曜日もイベント「メキシコ、アメリカのスライドショー」。 飛び入り大歓迎!


     生はたった一度しかないのであります

         ― 盛田 昭夫 ―

「人生は交響曲そのもの」

イベント「大人の給食会」に参加した山田さんより嬉しいメールがあった。

>中村隊長
  不思議なつながりがたくさんあり、
  何だか温かい気持ちになりました。
  地球探検隊につなげてくれた 『地球交響曲』に感謝です。
  (いつも直感的にピン!と来る方は、この映画を好きなことが多いです。)


これには同感だ。オレのメンターの一人は「地球交響曲」の龍村仁監督。
この映画を通じて出会った人も多い・・・。

山田さんと少し話しただけで、同じ価値観の人だと感じた。
人は鏡。「出会って良かった!」と、こちらが感じていれば、それは自然と相手に伝わる。

  最近よく、価値観の確認をします。
  旅で知り合った子と数年ぶりに再会したり、
  旅つながりの友を集めて紹介し、いい縁になったときは本当に嬉しい。
  今回も、そんな悦びを十分に感じることができました。

  そして、
  隊長がおっしゃっていた、
  「旅は人と感動を分かち合うための手段、
   人と人がつながるために地球探検隊はある」
  というお言葉に大きく共感しました。

  そのために旅をしているんだ、生きてる醍醐味ってそれだよな!
  とまたひとつ、大切なことを確認した次第です。

  これからは、
  そういう感動で自己満足に浸るだけでなく、
  もっと皆で分かち合えるように、
  大きく、あったかい輪に広げられるようになりたいです。



そして、「地球交響曲」が縁で知り合った、ディジュリドゥ奏者のKNOBさんからニュースレターが届いた。彼とは2003年の夏、一緒にトークライブをやったことがある。彼が来社した瞬間に魂が響き合うのを感じた。


  「必要な場所に必要な人がいて、
   みんなで支えあって、響かせあって奏でる。
   人生は交響曲そのものなんだって実感してる。
   僕は僕の役割を今日もまっとうしよう。」KNOB



オレにもオレの役割があるように、誰でも役割ってあると思う。他人と比較するんじゃなくて、自分の役割をまっとうすることに集中したら、毎日が爽快だ。


●「地球探検隊」最新イベント情報

 

「大人の給食会 2」

昨晩は同年代の食事会「大人の給食会」。今回は1978~1980年生まれが集結。なぜか気だけは若い1961年生まれのオレ も参加。いや~若い。まぶしいほどに若い。前回 とは違う空間・・・。

でも「旅」がテーマの飲み会。ジェネレーションギャップは感じなかった。旅の話をするときって、どうして、あんないい顔になるんだろう。いろいろな年代で毎月「大人の給食会」を開催したい。

■生年月日の登録はコチラから。


23:00を過ぎても、話はつきない・・・あれ!21:30までの予約だったよね。オーナー店長の新田さん?



オレが社会人となった年が1983年。

  熱い生き方をしている人達と知り合いたい、
  そういう人達の傍にいたい、と思ったから、
  3年勤めた飲食のバイトを辞めて、
  新しく興味のある仕事のアシスタントを始める・・・。


3/1から「地球探検隊」 に学生アルバイトが登場する。1983年生まれの21歳。トレックアメリカに参加経験のある隊員のハロ

スタッフの条件にブログを書いていることを加えようかな。アウトプットを意識するとインプットが変わる。書けば書くほど感性と表現力は磨かれる。

どんな仕事でも「伝える力」は必要だ。


     一日生きることは、一歩進むことでありたい
         
          ― 湯川 秀樹 ―



■「地球探検隊」最新イベント情報


「自分がしてほしいことをする」


ブログとメルマガの愛読者、まどきちさんが「地球探検隊」メルマガ86号ブログで紹介 してくれた。感謝!

  「できない」と思う自分の心が、
   自分の行動にブレーキをかけていて、
   自分の先入観、思い込みこそが
  「自分自身の壁」だったのだと、
   旅に出て始めて気がつきました・・・。



最近、読者からのコメント、メールがあって嬉しい。コメントは、掲示板と化している(笑)。

ブログを始める隊員も多い。参加隊員のケイ も、その一人だ。アウトプットするって気持ちのいいことだと思う。隊員が元気になって、隊員同士が、どんどん繋がっていくのが楽しい・・・。

   自分にとって隊長の一言一言は
   受け止める自分のミットを熱くする
   一球一球です!
   自分も旅を通して仲間を作っていきたいな。



 「成功の法則で一番重要なのは、
  “ 自分がしてほしいことをまず他人にしてあげる ” こと。」
  ― ナポレオン・ヒル ―


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「娘を嫁に出す父の思い」3

スピーチの最後に、最近見たドキュメンタリー映画「地球交響曲(ガイア・シンフォニー)」 第五番から、大好きな木版画家、名嘉睦稔の言葉を、結婚式に相応しいように編集して二人に贈った。


  僕が「幸せは減らない」と言ったのは、
  みんな幸せになる権利をたっぷり持っている。
  だけど、人が生きていて、人に限らず、
  生きものだって、樹木だって、生きている時に
  ものすごい嵐が吹いたりいろんなことがあります。

  僕は断言したいんですけどね。
  幸せのほうがずっと多いんですよ。

  心の中の、心の使いよう、というのは
  自分自身に責任がある。
  それをしっかりもって、このいっぱいの幸せを
  満喫しなければならない、と思うんですね。

  何度想っても、幸せは減りません。― 名嘉睦稔 ―
 

 どうか末永くお幸せに。

「娘を嫁に出す父の思い」2

「地球探検隊」 の仲間たちは、新婦のヨーコと2年前一緒に旅した「フロリダKids」 が集まった。新郎新婦の2人は、うちのイベント「大阪交流会」 で出逢った。出逢いのきっかけをつくったオレは、主賓挨拶をすることになった・・・。緊張した。

スピーチの原稿を書いていて、自分は何のためにやっているのか、お前は何者か・・・自分の棚卸しができた。内なる自分との対話の機会を与えてくれた2人に感謝・・・。

  私どもは単なる旅行会社ではなく、
  未来の日本を託せる「人づくり」をしています。
  そして人生を大きく変える、「人と人が出会う場」を
  提供しています。
  
  二人の新しい門出を祝しまして「地球探検隊」の
  仲間を代表して、ひと言ごあいさつさせていただきます。


  新郎新婦の2人には、世界の仲間と旅することによって
  さらに磨きのかかった共通点があります。

  ・動物的な勘、直感に優れているということ。
  ・旅する時間が、ビタミン剤、サプリメントよりも
   心にいいと思っていること。
  ・自分の空間をもっているということ。
 
  私は自分の足でたってこそ、お互い支え合うことが
  できるのだと思います・・・・・。


05:00起床するつもりが04:30amに起床。主賓挨拶の原稿に手を加えた・・・。隊員たちのために、自分のために、どんなときもベストを尽くしたい。隊員たちの一生に一度の晴れ舞台を盛り上げたい・・・05:30amに家をでて京都で隊員たちと合流。大阪の式場に着いたのは挙式の始まる11:00ギリギリだった。

披露宴では、隊員同士の結婚を祝う気持ちと同時に、今回初めて、娘を嫁に出す父親の心境になってしまった。春から小学生になる娘に「結婚」の二文字は早すぎるが、新婦のヨーコの涙を見ていたら、実感として胸に迫ってきた。例のごとく、ちょっと涙ぐんでいたら、隊員たちに笑われてしまった。限りある娘たちとの時間・・・・・一瞬一瞬を大切にしたい・・・。

「娘を嫁に出す父の思い」1

今日は隊員のノッピとヨーコの結婚式に感動した。美味しい料理に、涙あり、笑いありの濃密な時間。本当にいい結婚式だった。連日の睡眠不足でヘロヘロにもかかわらず、楽しくて、思わず2次会まで飛び入り参加した・・・。

「GWのメキシコ・・・仲間づくりが目的」

今、ブログにハマっている。
毎日、書くことがこんなにおもしろくなるとは思わなかった。なんでも、本格的にやってみないとわからない。これも読者のコメントのおかげだ。

なぜ、ハマるのか・・・
ひとつの回答が得られた一冊の本がある。

   『伝える力
   ―各界トップランナーが講師をつとめる自己表現の教室』
より抜粋

  一方的な自己表現より、他人と自分の関わりの
  中で自己表現することこそが豊かな表現力を
  培う基本。
  多くの人々と多くの表現をやり取りしながら
  豊かな自己表現力は育まれていきます。

  人間は一人では生きられない動物なのです。
  表現に関わる情報処理が脳内でもっとも優先
  されるのは、生きるのに必要な【仲間づくり】
  が目的だからなのかもしれません。



ブログも仲間づくり、コミュニティづくりが目的なのかもしれない。


オレが旅をするのは仲間づくりが目的で、旅そのものは手段でしかない。

ゴールデンウィークのメキシコ(ユカタンアドベンチャー 9days)はオレが同行することが決定した。

今から、もうワクワク・ドキドキする。行くと決めただけで、これだけの気持ちになれるのは、トレックアメリカの魅力なのだろう。トレックアメリカに魅せられて22年。感動を仲間と共有したい。童心に返って、思いっきり遊びたい。

海外の旅行社が主催する「地球探検隊」日本人貸切ツアー、「大人の修学旅行」シリーズ

ユカタンアドベンチャー 9days
トレックアメリカで行くカリブ海とマヤ遺跡
(TrekAmerica Travel Ltd 主催)