「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】 -9ページ目

「ギャン泣きが止まらない夜」

   「するべきだ」よりも

   「私がやる」

   福島正伸

 

主夫やって、逆の立場になってわかったことがある。
旦那がイクメン、イクダンになる必要はないけど、
ちょっとだけでも協力してもらえると、
どれだけ助かるかってこと。


毎回、料理してると、どれだけ料理好きでも、たまには休みたい。
美香に久しぶりに料理してもらって、つくづく感じた。


休日にランチや夕食1回つくるだけでも、
後片づけの洗い物をやるだけでも、
洗濯や掃除をちょっとやるだけでも、男が想像するより、
主婦は、ずっと助かるということ。

ここ2日間ほど颯馬は、ぐずる時間も少なくなり、
寝る時間が不規則と言われる
新生児の時期に、
きっちり3時間毎に起きてミルクを飲んでいた。


たぶん毎回違う量の母乳+ミルク80㎖よりも、
ミルク80㎖だけの量が、今の颯馬には、
ちょうど良い量なんだと思う。
ほぼ3時間後、
ピタリの時間に起きるまでグッスリ眠っていた。


ところが、昨日の晩、美香が寝ている間、
俺一人で颯馬の面倒を見始めると、
何をやっても、ギャン泣きが止まらない。
次のミルクの時間になるまで3時間泣きっぱなし。
これには参った。
キッチンの換気扇の音を聞かせると一時的に泣き止むも、
ちょっとすると、また泣き始める・・・
これがもし毎日だったら・・・しかも一人だったら、
ママたちが、鬱になったり、ノイローゼになるのもわかる。


俺たちは2人で協力しあってるし、
「タフ」とか「心臓に毛が生えてる」とか言われる鈍感力抜群の
俺でも堪えたから。


美香に替わって寝たら、
夢にまで「ギャン泣きが止まらない颯馬」がでてきた。


俺と交代の時間、
美香が母乳をあげたら、「ギャン泣き」一発解決!
ようやく泣き止んだ。
やっぱ男がどんなに頑張っても、ママには叶わない。

 

「育児は育自」、そう思えば、何があっても楽しめる。

今は、毎日、眠いけどね 笑

 

   子どもには子どもの人生があり、あなたにはあなたの人生があるのです。
   「育児は育自」という言葉を、よく聞くようになりました。
   子育ては、子どもを育てると同時に、自分自身の人生を見つめ直し、
   自分はどういうふうにこれからの人生を歩んでいきたいかを考える、
   自分を育てる時間でもあるのです。


   「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 」清水悦子(著)
 

「美香の作ったビーフシチュー」

<俺んちの食卓>シリーズ。
今日は美香編。

育児も家事も、主夫として全力投球してきた俺。


「できるだけ何もしない日曜日」をつくった。

ベビーバウンサーで足をバタつかせて、ブランケットがはだけるのを、掛け直したり、

ずり落ちる颯馬を元の位置に戻すくらいしかしなかった。

 

ランチは近所の蕎麦屋から出前をとり、夜は美香が久しぶりに台所に立った。
産後の肥立ちを気にして控えていたが、もともと美香は料理好きで、料理が得意なのだ。

美香が作ったのは「ビーフシチュー」。


安い牛肉も美香にかかれば、柔らかくて旨い肉になる。
時間をかけて弱火でじっくり煮込むのだ。
ベースはデミグラスソースの缶詰だが、
そこに赤ワイン、中濃とんかつソース、ケチャップ、
バルサミコ酢を追加して深みのある味に仕上げている。
バゲットを添えて夫婦の会話をスパイスに
楽しい時間を過ごした。

「授乳もたまには休ませないと」って、美香の誕生日以来、
フルボディ、辛口のチリ産、赤ワインを2人で飲んだ。
初めて飲むオーガニックワインだった。
家にいながらにして高級レストランのような食卓になった。


美味しい料理をありがとう!美香。

「育児にも家事にも息抜きは必要だ」

昨日は、島田園長と横浜・関内で仕切り直し呑み。
前回、飲んでる最中に園長に急用ができて、
話が途中になってしまったのだ。

息子、颯馬(ふうま)がぐずって
03:00amから起きている俺は
ランナーズハイ状態で、最初からテンション高め。


途中、カウンターの隣に座った男女、
ツネオとミズキとも話が盛り上がって、酒が進む、進む。
話のきっかけは、
爺ちゃんが好きだった煙草、「ハイライト」をツネオが
吸っていたことから、園長も俺も「もらい煙草」。
タバコやめて何十年ぶりの一服。
懐かしい味がした。


これで、一気に酔いがまわって、ところどころ
記憶が飛んだ。前回に続いて、また園長に奢られた。
ゴチでした。楽しすぎて飲みすぎた。
やっぱ、たまには外飲みもいい。
育児にも家事にも息抜きは必要だ。

今週は、美香にも、一人の外出時間をプレゼントしたい。

「俺んちの食卓」シリーズ復活!横浜家系ラーメン!

最も颯馬(ふうま)がぐずった翌日の昨日は、
泣き疲れたのか、最も落ち着いた日となった。笑

03:00am~06:00amまで、ちょっとだけぐずったけど、
一昨日の日が基準になると、なんでも楽勝に感じる。
って、ことで、
今日は久しぶりに「俺んちの食卓シリーズ」復活。


これからは、主夫らしく 笑
育児と一緒に<男料理>についても発信していく。


4年前、妻が亡くなってから、仕方なく始めた料理。
娘たちの「パパ、おいしーい」のリアクションのおかげで、
料理にハマった。その経験が今に活きている。

休日に娘たちに作っていた料理とは、だいぶ違う。
毎食つくるとなると、時短料理がメインになるからだ。

俺が生まれた街、東京・荻窪はラーメン激戦地だった。
そのせいか、ガキの頃からラーメン好き。
慣れ親しんだ味は荻窪駅前の「丸信」と「丸福」。
一番通ったのは味付けメンマが旨くて、カツオ風味の立つ
醤油ラーメンの「丸信」。同じ「丸信」でも駅前店と本店は
味が違った記憶がある。今はなくなったが、ラーメン専門の
駅前店がずっと旨かった。何度も行列に親父と並んだ。

「丸福」は味玉と玉子の煮込み汁が独特な醤油ラーメン。
味の素をシャッシャとスプーンで入れるのが、いかにも
「昭和」だ。
ややアッサリ系が好みのベースがある俺が、横浜に来て、
コッテリ系の横浜家系ラーメン、豚骨醤油を食べたら、
意外に旨かった。

そこで、夕食に食べた豚骨醤油の「もやし鍋」の残った汁を使って、

ランチに家系ラーメンをつくってみた。


前日の黒豚肉、野菜、キノコのうま味が染み出たスープ、うんまい!
スープまで一滴も残さず完食した。

前日の鍋の副菜は「長芋のステーキ」
Netflixで「深夜食堂」を見ていたら、思わず食べたくなったので作ってみた。

フライパンで簡単に作れる時短料理だ。

オリーブオイルに塩をふって、輪切りにした長芋を炒めて醤油をかけて出来上がり。

これも想像通り旨かった。

「颯馬が泣いて、美香も泣く。最もぐずった日」

夜、ベビーバウンサーからベビーベッドで泣かせることで
グッスリ眠るようになった颯馬(ふうま)。
これで問題解決と思いきや、昨日の昼間は泣きっぱなし。
夕方からは、さらに、ぐずりは酷くなって、
まさに「魔の3週目」体感中。
どうして、こうも毎日、毎日問題が起きるかなー・・・
美味しいネタ満載じゃん 笑

今日は 決意と覚悟、その基準みたいな話をしてみたい。

大きな大前提となる2つの基準。
一つは、新生児、ぐずる時期が何度かあるのが当たり前。
そして、もう一つは何度も書いているが、
産後はホルモンバランスが崩れてるから
妻は精神的に不安定になること。

この基準、夫婦2人のすり合わせがないと、その後の
判断が変わって気持ちのすれ違いが起きてしまう。

「魔の3週目」、ぐずった時に効果のある音とされているのが、
テレビの砂嵐、冷蔵庫のモーター音、扇風機のモーター音、
車の振動音など、胎内で聞いた音に似てる音で安心する、
いわゆるホワイトノイズ。

うちの場合、最も効果があったホワイトノイズは、
キッチン前の換気扇の音を聞かせること。
コレで、颯馬はピタって泣き止む。
ただ、昨日の晩など何度も何度もリビングルームから抱っこして
キッチンの換気扇に行って、夕飯が食べられなかった。笑
キッチンテーブルがないから、コタツで食事をしているのだ。

泣きながら、ジタバタして狂ったように体を動かす颯馬を見て
泣き出す美香。なぜか罪悪感でいっぱいになるらしい。
「私の難産のせいで過度なストレスを与えたことが原因かな?
なんかの病気じゃないかな?」

出産前、こんな美香は見たことない。
こんなに心配性じゃなかった・・・。

「今までより、いろんな音が聞こえるようになった証拠だよ、
心配無用。だから、誰のせいでもないから。」
と俺が言っても、美香の涙は止まらない。
「隊長は心配しなさすぎ!」って言われる始末。

実際、ちょっとした音に過敏に反応する颯馬。
瓶の蓋を開けた「ポンッ!」って小さな音にまで
両手を広げて「ワッ!」と驚く。その後、発作のように
狂ったように手足をバタつかせる時もある。

おいおい颯馬も美香も泣くって、俺はどうすりゃーいいんだよ。笑

羊水に抱かれて守られてた安心領域から、いきなり陣痛促進剤で
未知の世界に放り出されたら、そりゃーパニくるよ。
「パニックになって当たり前」って思わないと。

とはいっても、母子共に不安定な生活はしばらく続きそうな日々。

21年前、長女、未空(みく)が産まれた時、
女の子のほうが手がかからないとはいえ、家事や育児のこと、
ホント、今の100分の一も考えてなかったな、俺。
毎日、仕事のことしか頭になかったように思う。
4年前に亡くなった妻、礼子のことを思う。
きっと、一人で不安を抱えて苦しかったんだろうな。
俺は傾聴できるタイプじゃない。どっちかっていうと
自分が話しちゃうタイプだから、
妻の話もまともに聞いてなかったと思う。
当時、礼子が唯一愚痴を言えた母親に、
電話で「そんなんなら、なんで子供産んだのよー」って
言われたってこと、思い出した。
21年前のあの時、どんな気持ちだったんだろう・・・。

過去できなかったことを悔やむんじゃなくて、
俺は今からできることを、やるしかねぇ。
うまくできなくても、全力でやる!

「赤ちゃん言葉とホワイトノイズ?!」

「子育ては体力勝負だ!」

娘を育てた経験から、わかっているつもりだった。

来月で58歳になる俺。今、再び痛感してる。

 

朝起きたら、なんか目がかゆい。

鏡を見てビックリした。

「ものもらいができてる!」

「ものもらい」なんて、何十年ぶりだろう・・・

覚えてない。目薬なんて持ってないし。

 

薬局行って抗菌目薬を購入すると、こう書いてあった。

  「睡眠不足や疲れ等により抵抗力が落ちていたりすると、

  ものもらいや結膜炎などを引き起こしやすくなってしまいます。

  疲れ気味の方やお子さまがかかりやすいのはこのためです。

  ・・・たっぷりの休息を。」

 

「疲れ気味の方」か・・・

実際、うちはシングルベッドだから、

時々俺はコタツで寝たりしてて常に浅い眠り・・・

そんな生活を一か月以上も続けているのだ。

 

世界中を旅してきたから、

抵抗力・免疫力には自信があったのに・・・

「さすがの隊長も歳には逆らえないね」って、美香。

いや、何事も歳のせいにして片付けたくない。

「過信がいけなかった。たっぷり休息をとれば大丈夫」と

自分に言い聞かせ、昼寝した。

 

滅多に目薬なんて差したことないからか、効き目抜群。

一日で、ほぼ腫れが引いた。

 

英語表記をカタカナ表記にするのは難しいが、

美香が海外のYoutubeで調べた『赤ちゃん言葉』は、

 NEH(ネッ):Hungry(腹減った)

 OWH(オッ):Sleepy(眠たい)

 HEH(ヘッ):Discomfort(不快)

 EAIR(エー):Lower gas(オナラ)

 EH(エッ):Burp(ゲップ)

英語が得意な美香には、キチンと聞き取れるようだけど、

正直、俺には違いが聞き取れない。笑

 

それでも、これで、だいぶ何を望んでいるのかわかってきた。

颯馬が「エー、エー、エェーー」と言いながら、

苦しそうな表情と、もだえ苦しむ仕草に2人して

背中やお腹さすったり、お尻ふりふり動かしたり

アレコレやったら、ドカァーンとウンチが出て、

それだけで2人して大喜び。

 

「溶岩のようなウンチが出たよ!」って、美香。

 

それでも、わけもわからず泣き止まない時もある。

 

自宅マンションは3F。

気持ち良い秋晴れの今日、

泣き止まない颯馬を抱っこしてベランダに出た。

これも、胎内にいた時と似た環境のホワイトノイズ なのか、 

意外にも空を飛ぶ飛行機やマンションの前を通るバスやダンプの音に

心地よい表情をうかべ、颯馬は眠りに落ちた。

夜は隊員keikoにアドバイスされたキッチン前の換気扇の音で泣き止んだ。

換気扇は何度やっても泣き止むので、颯馬には効果あり!

今度はTVの砂嵐の音でも試してみるか・・・。

写真は母乳をあげた後の満足顔の颯馬(ふうま)。

「魔の3週目、颯馬の夜泣きが無くなったのは、なぜ?」

多いときは、月に3回、海外に行っていた俺。
毎回、時差ボケが酷くて直すのに時間がかかった。
時差ボケを直す一番の方法は、どこに行っても朝日を浴びること。
これで現地時間に、だんだんと体を慣らしていくのだ。

赤ちゃんも同じらしい。
夜泣き専門保育士、清水悦子(著)、

「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」にも書いてあった。

曇っていても雨でも、朝、明るい部屋へ、
夜は暗い部屋に移動することで、まだ新生児のうちから

体内時計を訓練すべきだと。
沐浴はミルクを飲んでから1時間後くらいに
できるだけ一定の時間で午前中にする習慣をつくることにした。
子供の環境を整えるのは親の大事な仕事だ。

うちの場合、
朝は光の入るリビングルームで夜はベッドルームへ
昼夜ちょうど良いサイズのベビーバウンサーで移動していた。

美香が海外のYoutubeで「赤ちゃん言葉」を調べてたら、
颯馬が何を訴えているのかがわかったのだ!

 

昨日から夜は寝室のベビーベッドで寝かせてみたところ、
これが功を奏した。
夜、ほとんどぐずつかなくなったのだ。


日に日に成長する息子、颯馬。
毎日、顔も違って見える。笑顔も一瞬だったのが、
長い時間するようになったり、器用にも片方の口角だけ
上げる笑いを見せることもある。
こちらも毎日変わるのが当たり前と思って対応するようにした。
いろいろ試して見るのが楽しくなってきたのだ。

「習慣づけたいことは一定の時間で体に刻み付け、
毎日、昨日と違うことをしてみる」
これが子供も大人も、成長にはかかせないと思うんだよね。

いつもと同じように考えて、判断して、行動しても
結果は変わらないからね。結果を変えるのは、いつもと違う
柔軟な考えをする習慣をつけること。
それには、そもそもの出来事を変える必要がある。
だから、新たな体験をする旅はいい。

って、話が脱線気味だ。笑


つまり、大人になっても、新たなチャレンジは必要だし、
失敗しても、やり続けることで、結果、成長しかない。
時間は成長するためにある。

【寝相で性格診断】あなたは、どのタイプ?

颯馬(ふうま)の寝る時間が不規則になればなるほど
俺たち夫婦の寝る時間も不規則になって睡眠不足。


だから、昼夜問わず交代して思いっきり

爆睡するときがある。

そうしないと2人共、身が持たない。


俺たち夫婦のシングルベッドも、当たり前だが、
一人のほうが熟睡できるからだ。
いつか、もうちょい広い家に引越して、
せめてセミダブルベッドに替えたいな。
今は、美香の友人からもらったベビーベッドがデカすぎて
寝室にセミダブルベッドは入らない。笑

ふと、見ると、親子で寝相が一緒だ。笑
こんなことまで遺伝するのかな?

と、思っていると、
【寝相で性格診断】人は寝ているときにこそ本性が表れる!
なんて興味深い記事を見つけた。

俺はオープンマインドな「枕を抱き込むうつ伏せポジション」
美香と颯馬は、最も少数派の友達思いの
「大っぴろげのヒトデのポジション」

あなたは、どのタイプ?
【寝相で性格診断】

 

新生児の「魔の3週目!?」

新生児には「魔の3週目」という言葉があるらしい。

Facebookのコメントで
「魔の5週目」という言葉を教えてくれたのは、
カナダ・バンクーバー在住の隊員Keiko  Kei Chan 。

どうやら、新生児には、「魔の3週目」という言葉もあるらしい。
新生児の頃は、授乳の間隔や睡眠時間が不規則。


たいがい、ウンチか、お腹が空いたか、オシャブリ・・・
と声なき声に慣れてきた2週目。


ところが、オムツを替えても、ミルクを飲ませても、
オシャブリを与えても、何をやっても泣き止まなくなるのが、
「魔の3週目」。
いわゆるギャン泣きが昼夜問わずやってくる。

うちは、交代でやってるけど、それでも大変だ。

泣き止まない時は、俺の小指を握ってると、安心して眠ることもあるし、
マンションの外の廊下に連れ出すと、

気温の変化が気になるのか、大概、泣き止む。

ベビーバウンサーで寝ているとき、
時々、発作のように「芸術は爆発だ!」の岡本太郎のようになったり、
指揮者みたいに手を振り回す颯馬(ふうま)を見て、
「大人になっても
突然、手を振り回す狂った人みたいになったら、どうしよう?」

なんて、笑いながら話す美香。
「ならないっつぅーの!笑」と突っ込む俺。

そういいながら、美香は海外のYouTubeで検索。
海外暮らしが長かった美香の情報ソースは、
日本語よりも英語からが多い。
オナラがたまりすぎて、
ぐずるケースが多くなるのも3週目かららしい。
まさに、颯馬は最近ガスやウンチがたまって苦しそうだ。


一般に睡眠時間が短くなるにつれ、
赤ちゃんがママのお腹の外にいるのだと
認識するようになって不安になるからだと言われている。
生後1カ月から、遅くとも2カ月で「ギャン泣き」は終わるらしいから、
もうちょいの辛抱だ。

って、いろいろ検索すると、出てくる、出てくる・・・
受胎日から20カ月で10回訪れる「超ぐずり期」=メンタルリープ、
なんて文字も飛び込んできた。10回も???
「赤ちゃんのぐずりは成長の証」
「良く泣く子はアタマが良くなるらしい」

そんなこと思って、子育てに取り組むしかない。

今の時期、泣くからと言って、
おっぱいの授乳ならOKだけど、ミルクは与えすぎはNGらしい。
一定量を守らなければ。

毎日、著しく成長しているのがわかる。
毎朝の沐浴も足蹴りが力強くなってきている。
ワンパクでもいい。たくましく育ってほしい。

   “愛”を与えるとともに、ママもパパもきっと子どもから
   “愛”を受け取っているはず。
   お互いの“愛”が、お互いを強くするのかもしれませんね。
   「不思議な週齢ワンダーウィーク」~The Wonder Weeks~より

「産後、子育てと家事をする主夫に(2)」

昨日のブログ、
「産後、子育てと家事をする主夫に(1)」のつづき!

まず、俺のデスク周りは徹底的に断捨離して残った、
好きなモノ、テンションの上がるものしか置いていない。

ほとんど、もらったものばかりだが、
たとえば、永ちゃん直筆コピーのメッセージカード、
「考えようぜ!!自分にとって本当に何が大切なのか・・・。矢沢永吉」、

阪本啓一さん 阪本 啓一 (Keiichi Sakamoto) のROCK BEINGステッカー、
福島正伸さん  福島 正伸 (福島正伸) 「夢しか実現しない」サイン入り国際救助隊エンブレム、


美香  Mika Takeda の手作りブレスレット、
娘から誕生日プレゼントにもらった腕時計、
モロッコで買った化石のペンダント、
イタリア直輸入のムラーノグラス(ベネチアングラス)のペンダント、
「ゴジラ」のミニチュアなど。

 


台所も料理がしやすいようにキッチンカウンターを購入、

断捨離して好きな皿やグラスしか置いてない。

服も今、気に入ってる服以外は、買った当時、高かった服も
すべて処分した。
リビングには、お気に入りの観葉植物たちに囲まれてて、
本棚には、大好きな本しかない。お気に入りの空間で
読書する時間も楽しい。観葉植物が、どんどん成長していく姿を
見るのは、子育てに通ずるものがある。「育てる」って楽しい。



要は、時間軸を「今」、主語を「俺」にして、

「今の俺にとって、コレは必要・不要?」って自問自答して、

断捨離をしたこと。
そもそも部屋が狭くなるから、引越しで、そうとう断捨離したが、
引越し後も断捨離は続いてる。小皿一つさえ、モノを厳選したこと。
すると、今の家にあるのは、すべて俺が選んだお気に入りになった。
結婚してからは、美香と一緒に選ぶようになった。

すると、掃除がしたくなる。掃除が楽しくなる。


部屋干ししてたのが、晴れると外に干せるから、太陽に感謝しながら
洗濯も楽しくなった。颯馬の洗濯物が増えたことは、家族が増えたことを
実感できるから、やってて嬉しくなる。

料理も、美香が喜ぶ顔を想像しながら作るから、毎回、楽しいし、
いかに安く旨く作るか、速く作るか、時短料理を考えるのも好きになった。
俺らしい料理に工夫するのも好きだ。常にオリジナリティを追求してる。

要は、自ら楽しくするターボエンジンを体内に搭載してるかのように動いてる。

やる気があるから動くんじゃなくて、動けば動くほど、やる気になるのだ。
誰かに言われて義務感でやるのではなく、
「やりたいからやる!」って、内発的な動機を自分の中で作り出すことが
大事なんだと思う。

今やってることは、産後の肥立ちの良し悪しがわかる6か月後に
すべて繋がってると思えば、今、未来を創っていると思える。
家事は立派な仕事。明確にイメージできる未来が描ければ、きっと、そうなる。
仕事が単なる作業になるか、仕事になるかは、明るい未来を描いて、
目標を遠くに設定して、できるだけ射程距離を長くするのがいい。
22年続けた旅行会社も隊員(お客さん)の子供たちと一緒に旅することが
目標になると、目の前の隊員と接するエネルギーが変わった。
それが未来を楽しむために、今も楽しむコツ。

まずは究極の自己満足を創り出すところから始める。
それが、家族や誰かを喜ばすことに繋がっていくと思う。
楽しいオーラ、好きなオーラは伝染するよ。