「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】 -4ページ目

「人をこんなに元気に、やる気にする人って、他にいる? 福島正伸」

   壁が見えたら、
   その先にある
   ものをみる
   福島正伸


撮影・収録が終わって、4Fのエレベーターから1Fまで降りている時、
福島さんとスタッフ全員の割れんばかりの拍手が鳴り止まなかった。
昨日、アントレプレナーセンターで福島正伸さんとのコラボトークを
収録した後の光景だ。「えっ、マジ!?」って、感動!

撮影班全員が感動してた。
このサプライズこそが福島正伸さんの真骨頂!


カッコいい大人って、こういうことだ。
こんな60代に、俺はなる!
彼のオフィスを訪れるのは10年ぶり3回目だった・・・。

「隊長、コンテンツありすぎて、プロデュースするの難しい」って、
ずっと言われてきた。
昨日も、隊長を方程式で掛け算で表現すると、
旅x人生x起業x倒産x破産xシニアx再生x再婚x子育て・・・
って、「シニア層に刺さるコンテンツ満載ですよね。」
と、まっつんに言われた。

今の俺をプロデュースしてくれたのは14、5年の付き合いになる友人、つよぽん。
12年前、本のオビに推薦文を書いてくれた、
「ガイアシンフォニー地球交響曲」龍村仁監督とのコラボトークをした2冊目の出版の時と、
去年、小説家の森ちゃん(森沢明夫さん)との3冊目の出版パーティーを主催してくれた人。


俺がどんな状況にあっても、ずっと応援してくれた大切な友人だ。
12年前は、俺の本、「感動が共感に変わる!」が売れて
mixiだけで人を集めて出版パーティーは大成功、
去年の「引っぱらないリーダーが強いチームをつくる」出版パーティーは、
思ったより人が集まらなかった。
俺の本の売れ行き、集客力が確実に落ちているのを実感した。


「今回、大赤字じゃないの?つよぽん持ち出ししてるよね?」
「隊長、大丈夫!気にしないでください。
ここ何年も隊長には試練しかなかった・・・。
でも、いつも勇気と元気もらってますから。


神か!?嬉しくて泣きそうになった。この1年は良いことばかりだけど
スタッフが全員辞めてからの5年「死」がよぎるくらい辛い日々が続いた。
結果、2018年10月、会社倒産、自己破産。
それでも、58歳となった今、活き活きと幸せに生きている。

「『生きる上で大切なチカラ』をテーマに未来へ伝える
トークセッション動画を録って、Youtube配信、ファン倶楽部みたいな
コミュニティを作って、旅やイベントに繋げていきましょう!
まだまだ隊長を心から応援してくれる人はいっぱいいますから」

と、つよぽん。


去年、10月1日、つよぽんと一緒に新規事業を立ち上げた。
旅行会社ではなく、企画会社、「未来を創る旅社(ミラタビ)」。
「地球探検隊」のコンセプトを引き継ぎ、「生きる力」を育む、
旅やイベントの企画、俺の講演・コンサル受付、
動画撮影・配信などの事業を行っていく。ホームページはまだない。


去年の10月、年間契約して年俸を振り込まれたのに、育児と家事、
4冊目の執筆に時間を取られ、実質、何もできていなかった。
つよぽんがいなければ、出産費用も支払えなかったのに。
それが俺たち夫婦のリアル。今、心に余裕を持って、いろんなことが
出来ているのは、彼のおかげなのだ。
一日も早く恩返しがしたいと思っていた、今月、ようやく動画撮影が始まった。

そんな中、夢が一つ実現した。
「ドリプラ」審査員を11年務めて、ようやく福島正伸さんとの
コラボトークが実現した。まさに「夢しか実現しない」だ。
ラジオトークVoicyでオープニングを動画撮影と同時に収録。
話に夢中になってVoicy10分間の収録は途中で途切れてしまったが、
本編の収録は1時間撮影。これから編集してYoutube配信する予定だ。

頂いた小冊子のタイトルが「病気は人を幸せにする」
今日のvoicyは2回配信。
「諦めたほうが楽、楽を選択しない!?
~余命半年と宣告されて・・・福島正伸~
~「病気は人を幸せにする」福島正伸~」


ずっと「地球が教室、体験が教師」の理念のもと、
「学校では教えない教育」をするのが夢だったが、
学校という箱を創らなくても、こういうカタチで実現できたのだ。

波乱万丈な人生を歩み続ける俺が
少しでも勇気と元気を与えられればと思って、
Voicyラジオトーク(毎日10分)始め、Youtube動画配信も始める。
まずはVoicyをフォロー(無料チャンネル登録)してもらえると嬉しい。

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「非常識な教育」、ミラタビでのYoutube配信の情報は、
編集後、告知予定!
お楽しみに!

そして、すべての動きが集結される5月出版予定の俺の4冊目になる新刊、
「人生が変わるドラマチックジャーニー」に、今、魂を込めて執筆中。

   いつも二つの道がある
   できると思って始めるか
   できないと思ってやらないか
       福島正伸


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波乱万丈、中村隊長ロングヒストリー「誰と何をやってきたか?」
 

「赤ちゃんの成長の証クーイング」

立春を過ぎたというのに、全国的に真冬の寒さの中、
我が家は、息子のおかげで温かい。
家族の影響って、何よりも大きいね。
颯馬(ふうま)生後4カ月目に入って、
急に大きくなったように感じる。

ここのところ俺たち夫婦と
コミュニケーションを必死でとろうと、
「あうー!」「おぉー!」などと
笑顔で言葉を発するようになった。
これをクーイングというらしい。

俺がスーパーに買い出しに行っている間、
「おい!」って、聞こえる言葉を発して
美香をビックリさせたこともある。笑

劇的に朝の目覚めが変わった。
今までは「腹減ったぁー!!」って感じで、
颯馬のギャン泣きで起きていたのに、
なんとなく隣で動いているので見てみると、
静かに目覚めて、自分の手で一人遊びをしている。
そして、顔を見つめると目が合った途端、
最高の笑顔で「あうぅー!」って喜びの声を上げる。
感動して、朝一番、思いっきり颯馬を抱きしめ、
「大好きだぁー」って言ってる。
こんな日が、もう何日も続いている。
首もだいぶ座り、横抱っこがしにくくなるくらい
重くなり、大きくなった。

寝ている時以外は、一人でクーイングしている颯馬。
起きてから、しばらくは、一人バウンサーで
声をあげて必死に話す準備を始めている感じだ。

実際に意味のある言葉を発するのは1歳前後らしいが
ハイハイを始めたり、言葉を話し始めるのが楽しみだ。
あまりにキックの力があるので、ハイハイ飛び越えて
立って歩きだしそうな勢いだ。

これほどまでに息子の成長が楽しみになるとは・・・
本当に人生とはわからないものだ。

ラジオトークVoicy 【中村隊長 Radio Go!】
明日の配信は、18:00~「好きなことでメシを喰うって、どうなのよ?

~会社潰して学んだこと。そして未来に向けてやってること。~」
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波乱万丈、中村隊長ロングヒストリー「誰と何をやってきたか?」
 

「颯馬(ふうま)、初めて海を見る!」

今日は朝から横浜港沖、大型クルーズ客船、
新型コロナウイルス陽性反応のニュース報道一色だが、
先週の良く晴れたポカポカ陽気の中、横浜港が見える
山下公園まで家族3人で散歩した。
平日だというのに、山下公園は人であふれていた。


俺は初めて颯馬(ふうま)をベビーカーに乗せて出掛け、
抱っこして海を見せた。

 


颯馬にとって、初めて見る海だ。
海もカモメも、ボォーと見てたけど、
なんだか、じんわりと幸せを感じた。

 


2年前の1月~4月、次女が入院し生死を彷徨ったことで

絶望を感じたことがあったから、今の、

この感情があるのだなと、自分を客観視して思う。

そもそも人はなぜ働くのか?

幸せになるためだよね。自分がどういうときに幸せって

感じるか自問自答して己を知るって大事だと思う。
俺は、家族や仲間、半径数メートル以内の目の前の他人を

喜ばせるためかな。


デスクにある永ちゃん直筆のメッセが俺に毎日問いかける。
   「考えようぜ!!自分にとって本当は何が大切なのか・・・。」
                矢沢永吉


そんなことを思いながら、ラジオトークした。
Voicy 【中村隊長 Radio Go!】

「これからやりたい旅って、どんな旅?」
 

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中村隊長ロングヒストリー「誰と何をやってきたか?」

娘たちに会うために、巣鴨「ときわ食堂」へ

先週火曜日、極寒の雨の中、
颯馬を連れて娘たちが働く巣鴨「ときわ食堂」へ。


いつものように新庚申塚、「西方寺」で爺ちゃん、祖母ちゃんの
お墓参り。息子、颯馬(ふうま)が産まれた報告に行った。
その後、約束の時間より、ちょっと早めに「ときわ食堂」へ。
 
颯馬と同級生のエバの娘、璃(るり)ちゃん。
エバと以前から、「ときわ食堂」に行こうと計画していて、
ようやく実現できたのだ。


ほぼ同じ月齢の子を持つ新米ママ同士、美香とエバは話が盛り上がっていた。


俺の友人が美香のママ友となってるのを見て、嬉しかった。
当たり前だが、出産はみんな違うし、成長度合いもみんな違う。
生後4か月の璃ちゃん、再び夜泣きが始まったようで、育児に正解などない。
だから、気軽に相談できるママ友は必要だと思う。


5店舗ある「ときわ食堂」。
店員は店舗移動が多い中、
偶然にも、娘たちが姉妹食堂のように庚申塚店で
一緒に働いていて、しかも、当日になって、次女、七海(なつみ)は
半休になり、長女、未空(みく)は、14:00で休憩となった。
家族一緒にテーブルを囲んでちょっと遅いランチができた。


いつもの絶品、カキフライも旨かったが、「ブリカマの照り焼き」
「イワシの塩焼き」が脂がのってて、バカ旨。
俺は大生、生中、ハイボールと昼間っからとばし、
「わざわざ横浜から来てくれたから」って、
長女、未空に奢られた。
 
そして、21歳の長女、未空と一緒に暮らす、
19歳の次女、七海から相談された。
「これから一人暮らしを始めたいの・・・」
まだ、拒食症は完治してなくて、一人暮らしは心配だけど、
七海が自分で決めたこと。娘を信じて、じっと見守るしかない。
 
颯馬には、まだ都内は遠いみたいで、帰りはギャン泣き・・・
都内までいくと、帰りはたいがい途中下車の旅となる。
少しずつ遠出に慣らしていこう。
 

時は刻々と動いている・・・
時は成長するためにある。

 

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今の俺にとって、何物にも代えがたい「心の報酬」

颯馬(ふうま)、今日で生後100日目。
これが、今の俺にとって、何物にも代えがたい「心の報酬」。
 
破産直後、2018年11月から2019年3月まで

俺は日雇いの肉体労働を時給900円とか1,000円でやった。
俺の人生で最も割の合わない過酷な重労働だった。
「今日の出入荷、12万個ねっ、チャッチャと片付けちゃって!」
耳を疑った。量が多すぎて笑った。
「12万個ってか!?」
 
寒い倉庫でコンテナに積まれた焼酎4リットルなどが何本も入った
重い段ボール箱を速攻で運ぶ仕事だった。
仕事が始まって5分で筋肉が悲鳴をあげた。
痛くて眠れぬ夜もあった。
 
でも、全力で取り組んだ。
「おまえの本気って、そんなもんか?」って、
自問自答して鼓舞し続けた。
だって、仕事を選んでる場合じゃなかったから。
 
ある日、重い重量物に俺の筋肉が勝った!笑
あの割の合わない仕事を自分が納得するまで、トコトンやったからこそ、
この歳で子供を授かる奇跡が起きたと信じてる。
 
「このままだと、この人、死んじゃう」って
体内のミトコンドリアが活性化されて、若返ったのだと思う。
1カ月経ったある日、段ボールが当って打身でアザだらけだった身体が、
一晩寝たら、前日にできた新しいアザまで、
すべて消えてしまうほど自然治癒力がアップしていたのだ。
人間の身体の可能性って無限大だ!
 
もう2度とやらないけどね、あの仕事。笑
ただ、あれだけやって時給1,000円ってのは、
その後の俺の人生の一つの基準になった。
本、一冊売れるだけで、ありがたいよ!

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「ボイスメディア【Voicy】デビュー!!!」

ラジオをやるのは夢だった。
ボイスメディア【Voicy】デビュー。詳細は下記をクリック!
【中村隊長 Radio Go!】

今日、1月30日から放送開始した。いつでも無料で聴けるけど、
毎日、18:00配信を目標に10分、
ちょっとほろ酔いで本気(マジ)で「人生という旅」を語る。


初回、勢い余って3回も収録してしまった・・・。
録り直し・編集無しの一発勝負のフリートーク。
 
みんな、聴いて!

フォロー(無料チャンネル登録)してもらえると嬉しいな!(→クリック)


<チャンネル紹介> 2020年4月8日更新!
世界約70カ国を旅しながら22年間、旅行会社を経営。
2018年10月、会社倒産・自己破産して
ゼロリセットからの人生再出発。
2019年、令和元年、
3度目の結婚、3冊目の出版、3人目の子供誕生と
波乱万丈な人生を歩む58歳(アラカン)


今、「どんな時も人生を本気で楽しもうとする
隊長の生き方は人に勇気を与えてると思う」

そんなふうに言われてる。
「地球が教室、体験が教師」を理念の基、
肩肘張らずに熱く「人生という旅」について語る。

「あなたにとって生きる力とは?」をテーマに、

時々「Rockに生きる」ゲストを迎え、
リスナーに「勇気と元気!」を与えたり、
「ホンモノの教育とは?」をリスナーと一緒に考えたり、
学び成長していきたい。

去年、FMヨコハマでDJ小山薫堂さんと対談した生放送がきっかけで

4冊目の出版が決まり、7月出版予定

【人生が変わるドラマチックジャーニー(仮)】脱稿して今、編集中!

今後放送したいトピックは、

「アフターコロナの時代を、どう生きるか?」
「ドラマチックライフ・俺の流儀」、
「人生は冒険・やりたいことリスト」、「人生の転機」、
「失敗・挫折・笑顔」、「友情・恋愛・結婚」、「育児・家事・仕事」、
「旅・仲間・地球探検隊・旅学・旅育」、
「おススメの本・映画・音楽」、「ミライへの伝言」など。

 

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「我が家の日曜日の食卓はちょっと違う」

超旨いのできた!

最近、我が家の日曜日の食卓はちょっと違う。

先輩ママたちの
「育児をしながらの料理は手抜きが一番!」って
アドバイス通り、普段の食事は近所で弁当買ったり
惣菜買って済ますこともある。

ただ、平日も土日も、ずっと自宅にいるとメリハリを
つけたくなる。
そんな昨日の日曜ランチは、ちょっと本腰入れて
美香と2人で料理を作って楽しんだ。

これもちょっとしたアクティビティでリフレッシュタイムになる。
それにしても2台のカセットコンロ。
これだけヘビロテなのは、家くらいだろうな。

俺は最近、ありとあらゆる料理番組を録画している。

あっ、テレビも隊員から贈ってもらったもの。
一番のお気に入りは酒に合う料理を作る「男子ごはん」だが、
今回は「キューピー3分間クッキング」から、
初めてホワイトソースを使わないグラタンに挑戦した。
ミルク煮にしてバターでコクを出すのだ。
「たらと長芋のトマトソースグラタン」
3分間クッキングって、実際は30分以上かかる料理だけどね。笑


まず、長芋を1.5cmと、ちょっと厚切りに切って、
牛乳とバターを入れて塩コショウしてラップ。
500Wのレンジで10分チンし、かき混ぜてトロミをつける。

次は旬のタラの切り身の中骨を抜いて、皮を削いで一口大に切る。
塩コショウしたタラに小麦粉をまぶして、
よく叩いてから軽く両面こんがりと焼く。
あとでオーブンで焼くので、中まで火が通ってなくても、
ちょっと焦げ目がつくくらいでOK。

次に細切りにしたベーコンに薄切りにした玉ねぎを炒め、
カットトマト缶(水煮缶)を投入して5分ほど煮ると
トマトの色が鮮やかになって旨そう!
最後に塩コショウして味を調える。

耐熱皿のチンした長芋にタラ、トマト煮をかけ、
とろけるチーズと粉チーズを散らして
220度のオーブントースターで
20分こんがりと焼いたら出来上がり。
ここまで手の込んだ料理は初めて作った。

旬のタラの風味とホクホクの長芋が合う。
カリっとしたチーズと
トマトソースが赤ワインにピッタリだ。

美香が作ったのは2品。
「キューピー3分間クッキング」で紹介されていた
「豆腐と小松菜のタラコ煮」

ポイントは2つ。
酒とタラコを混ぜ合わせること。
最後に投入するトロミをつけるのは、
水溶き片栗粉ではなく、出汁と片栗粉を合わせたもので
旨味と温かさを閉じ込めること。
タラコは娘たちが働く「ときわ食堂」の社長から
毎年贈られる木箱に入った高級タラコ。
程よい塩加減で料亭のような、なんとも上品な味に仕上がった。
そして、野菜たっぷりのサラダを添えた。


どっちの料理も、この寒い時期にピッタリ。
あったまるなー。

次は「たらのみそヨーグルト漬け焼き」を作ろう。
「キューピー3分間クッキング」藤井恵先生の紹介する料理、

いいなー。

颯馬(ふうま)が珍しく昼間、大人しく寝てくれたから
できた夫婦の時間。
昼間っからワイン飲みながら、
お互い料理したものを褒め合う贅沢な時間になった。
颯馬、おとなしく寝てくれてありがとう!

 

「颯馬(ふうま)生後90日目の笑顔」

   今日一日笑顔
   という夢
   福島正伸

 

颯馬(ふうま)生後90日目の笑顔。


ちょっと前までミルク10㎖しか飲めない赤ん坊だったのに、
アッという間に3ヵ月。
夜泣きはほとんどなくなり、4~6時間寝てくれるようになって、
だいぶ楽になった。昨日なんて、8時間もグッスリ。
すくすくと成長してる。
 
相変わらず毎日、ランチも夕飯も、まともに食べられないし、
やろうと思ったこともできなくて大変だけど・・・
それでも子育ては楽しい。
 
毎朝、「おはよう!」と声をかけると、
笑って、「うん!」って返事をする。
偶然かもしれないけど 笑

 
何度も笑って、「うぅーん」って
俺たちに言葉にならない言葉で話しかけてる。
それで、美香と一日笑顔でいられる。
毎日ありがとう!颯馬。

 

   今日を楽しむことは

   すでに明日を

   楽しんでいる

   福島正伸

「古いアルバム、20歳のおふくろが綴った育児日記」

   時間は
   すべての人に平等やけど、
   違うのは密度だけ。
   「日本一の言葉」コシノジュンコ(著)


18歳で結婚し、20歳で俺を産んだ、おふくろ。
20歳のおふくろが綴った育児日記を改めてみた。
育児日記に貼ってある写真を見て美香は大笑い。


「颯馬(ふうま)、やっぱり隊長そっくり!」
夫婦になっても、美香は俺のことを「隊長」って
呼んでいる。笑

うぅ~ん、確かに、俺の幼い頃に、ますます似てきた。
それにしても育児日記に綴られた文章量に圧倒される。
俺が「書くこと」が好きなのは、おふくろ譲りなのか・・・。
そして、文面から無償の愛が溢れ、
愛情の深さがビンビン伝わってくる。

幼い頃、愛情いっぱいに育った子は、
道を踏み外さないと思う。
母方の爺ちゃん、祖母ちゃんに預けられてた俺は
まるで初孫のごとく可愛がられた。妹が嫉妬するほど
「伸坊、伸坊」と、海や山、川に爺ちゃんが連れ出した。
その代わり、親父と遊んだ記憶は、ほとんどない。

俺はグレた時期もあったが、一線を超えなかったのは
おふくろ、爺ちゃん、祖母ちゃんを悲しませてはならないと
決めていたからだ。

おふくろに「世界中で一番好きな人」と書かれた育児日記・・・
この記録と記憶が、大人になってから間違いなく影響してる。
俺が「何があっても大丈夫」と今、思える根底には、
思いっきり愛された経験があるからだと思ってる。

親父と離婚直後、育児日記の冒頭の文章、
「パパのような素晴らしき男性に!」が消されているのには
笑った。

12時8分、真昼間に産まれた俺。
「昼に産まれるとは珍しいね。太陽のような子になるね」と、
親戚や近所の人に言われたらしい。

そして、20歳だった母の願いが、こう綴られていた。
「一番の願いは、丈夫な子に育ってほしい。
そして、誰からも好かれる人間に」

俺は、おふくろの願い通りの大人になれたかな・・・

美香が颯馬の「Baby's memory Book」に書いた言葉は
「颯爽と風を切る馬の如く、たくましく、清らかに生きる」
どんな子に育っていくのだろう・・・楽しみだ。

 

 


ここのところ、ずっと颯馬はご機嫌だ。
ケラケラと声をあげて笑うようになった。

毎日、メチャクチャ颯馬に影響されてる親バカな美香と俺・・・



   しんのすけ、
   とーちゃんが人生で
   一番幸せだと思ったのは、
   おまえとひまわりが
   生まれたときだ。
   だからしんのすけ、
   死ぬな。
   テレビ朝日「クレヨンしんちゃん」野原ひろしの言葉

「颯馬と外出三昧の3連休」

   大切なのは、
   自分のしたいことを自分で知ってるって
   ことだよ。(スナフキン)
   「ムーミン谷の夏祭り」

 
土曜、鮒谷さん 鮒谷 周史 と横浜・元町でランチミーティング後、
美香と颯馬(ふうま)と合流。
横浜駅まで足を延ばし、駅周辺を散策し夕飯の買い出し。

 


日曜は、名古屋とウランバートルを行き来する
モンゴル人日本語通訳ガイド、サラ Sarah Namsrai と品川で再会。

 


出産祝いに可愛いプレゼントがいっぱいだった。
サラありがとう!


今年の夏は、できれば颯馬と美香と家族3人でモンゴルに暮らしたい。
長期滞在している間、隊員たちと
モンゴルで数日過ごすことも検討しているし、ツアーも計画中だ。
颯馬が産まれて、俺たち夫婦の夢も広がった。

11月には、颯馬の1歳の誕生日をネパールで祝いたいと思ってる。
家族でアレコレ見たいし、あちこち行きたい。
何より歓喜の感情を共有する体験をしたい。
颯馬に選択肢を増やす環境を与えたい。

 

日程や料金にもよると思うが、

夏のモンゴル、11月のネパール、俺たち家族と一緒に

過ごしたい個人または家族は、連絡ほしい。

集まる人数によって、客単価は変動するから。

 
月曜、ちょっと遅い「初詣」は、氏神さまの「中村八幡宮」へ。
横浜市南区八幡町にある、自宅から徒歩30分の、この神社。


初めて知った。しかも中村町なんて町もあって縁を感じた。
3連休の最終日なのに、俺たち以外は誰もいない。


ゆっくり感謝の気持ちを伝えられた。
ホント今年は、もっと、もっと良いことありそう!

 

 

   喜んでもらう喜び
   すなわち 相手が喜び、自分も喜ぶ
   それが働く幸せであり 働ける喜びである
   やらされている感や義務感が1%でもあったら
   仕事はつまらなくなり、はじけない
   そもそも誰しも 人に親切にしたい
   役に立ちたいと思っている
   あとは、その心に素直に正直に動くだけ
   恥ずかしがっていたり 面倒臭がっていたら
   必要としている人に届かず
   困っている人を助けられず
   多くの喜びが消えてゆく
   「ただただ喜んでもらいたい」という純粋な気持ち
   どうしたら喜んでもらえるか?という飽くなき追求
   その2つを持って働き、喜びを増やすことが
   天命を果たす最短ルート
   by 小田真嘉